特別対談  カスタム・ポロシャツ導入理由と清掃業のこれから


(一社)千葉県ビルメンテナンス協会 専務理事 中村彰 × ヨート ディレクター櫛田悠

ヨート櫛田(以下、櫛田)  この度はカスタム・ポロシャツの採用、またこのようなお時間をいただき誠にありがとうございます。早速ですが導入までのいきさつを教えてください。

 

千葉県ビルメンテナンス協会中村(以下、中村)  今まで建物清掃部会※ではシャツの上から揃いのベストを着用していたのですがビルクリーニング技能検定の講習などでは体を動かすためポロシャツへの変更を検討していました。しかし、ざっと調べてみると社名刺繍やロゴプリントなどを行う会社が沢山あり『どこがいいの?』と、選定に困ってしまいました。

 

櫛田  私もこのサービスを始める前に色々とリサーチしましたがワンポイントのオリジナルポロシャツを作成する会社は沢山ありました。けれども、使用目的がスポーツだったり文化祭のクラスTシャツ向けだったりと、作業向けというのはあまりありませんでした。

 

中村  毎日着て作業をするわけではないのですが、金額の折り合いがつけば作業に適した生地がよいと考えていました。

また、社名刺繍やロゴプリントのみを行う会社さんの場合は、発注元でデータを作成しメールで送信するのが一般的で、少し手間がかかるように感じられました。

 

櫛田  そんな時に私がチラシを持ってきたわけですね。

 

中村  はい(笑)狙いすましたかのように持ってきたので驚きました(笑)

 

櫛田  実際にホームページをご覧になっていかがでしたか?

 

中村  刺繍やロゴプリントでは無くオリジナル品なのに簡単に作成でき、ウェブ上で完成図を見られるので「こういうポロシャツが届くよ」というのが分かりやすいと感じました。生地も実際に作業で試しているようなので大丈夫そうだなと。

 

櫛田  サービスをスタートする前に何種類かの生地で作ったポロシャツを弊社の日常勤務者に着てもらって試したので作業に適した生地を選べたと自負しております。また、今までのオリジナル作業着は、金額がデザインや発注数によって変動し、かつ、たいてい300着以上発注しないと作れないという問題点があったのでそれを解消する仕組みを作りました。

 

中村 確かにポロシャツ1つオリジナルにするにしても、そんなに金額はかけられないですよね。全部の現場で同じものを着用出来るか分からないし、そもそも人数的にそんなに必要ない会社さんの方が多いのではないでしょうか。

櫛田 実際に実物をご使用頂いた感想はいかがですか?

 

中村 色合いや形など、ほぼイメージどおりで満足しています。着用感もシルクのような肌触りで気持ちよく、汗の発散も良くて安心しました。

 

櫛田 最後に、オリジナル作業着はビルメンテナンス業界で普及すると思いますか?

 

中村 2020年にオリンピックが開催されますが諸外国の方に「日本の施設はきれいだ」と思ってもらえるように協会としても活動しています。しかし、きれいにするのは当たり前で、きれいなだけでなく、清潔感のある服装や清掃中の立ち振る舞いなど、サービスマンとしての役割も重要になっているのではないかと考えています。その一環として作業着も揃いのきちっとしたものを着用することも必要になってくるのではないでしょうか?

 

 

櫛田 カスタム・ポロシャツであれば、安価で気軽に作業着を揃えていただく事が出来ると思います。本日は長時間、誠にありがとうございました。 

 

※建物清掃部会・・・千葉県協会で清掃作業技術の研修・講習等に係る講師が在籍する部会。